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大宰府の御笠川で撮影したカワセミの写真です。
太宰府・御笠川
御笠川は宝満山を源とし、鷺田川(筑紫野市)、大佐野川(太宰府市)、牛頸川(大野城市・春日市)、諸岡川、上牟田川(福岡市博多区)などの川が合流し福岡市まで流れて博多湾に注いでいます。下流の福岡市博多区周辺では、博多の人々によって石堂川(いしどうがわ)と呼ばれていて流域面積は94km²、流路延長は約24kmの二級河川だそうです。
今回の撮影場所の大宰府地区は市役所駐車場から川下へ3km位のエリアで、カワセミの餌となる小魚が豊富で、魚を狙える木や葦があり、鳥たちにとってはいい場所でした。ここでのカワセミは2匹飛んでいるのは見れましたが、つがいでいるのは確認できませんでした。又、この地区は太宰府市の複数のボランティアグループが川の清掃活動を定期的に行い、川岸に花や種を植えていて遊歩道は沢山の人が散歩していて春は桜並木がきれいでメジロや小鳥が集まるところです。
御笠川と堰 餌の小魚が豊富 コサギ
カモ モズ ジョウビタキ・オス
このエリア内のカワセミ


小魚を食べるカワセミ
食べて30分位休憩して又捕獲して食べます。とにかく食欲旺盛です。
 
 


カワセミのとびもの(ダイビング)
 
 
水中に飛び込み、泳いで魚を獲り、枝や土手にもどる翡翠の連続写真


カワセミの縄張り争い
カワセミは1km~3km位を自分の縄張りにしてします。この境界線では早朝縄張り争いをするのが日課のようです。


カワセミのホバリング
カワセミはまれにホバリングをします。羽根のみを動かし、空中で止まった状態になります。3秒から長い時で10秒位ですので気がついた時は間に合わず、なかなかシャッターチャンスがありません。