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四王子山のキジを撮影 
 太宰府市・大野城市・糟屋郡宇美町にまたがる標高410mの四王子山山中でキジを撮影。餌を求めて山中を歩いていましたが以外に警戒心がなく撮影できました。しばらくして撮影が終わる頃さらに奥の林の中へ。このキジかどうか判りませんが早朝、太宰府の観世音寺近くにたまに現れるそうです。キジ(雉子、雉、学名:Phasianus versicolor)は、キジ目キジ科キジ属の鳥の一種で日本の国鳥です。
                                                     (福永攻治)


(キジの生態)
鳴き声 コーーーと鳴く。バタバタとドラミングすることもある。
採餌 交互歩行しながら、地上にある植物の芽・葉・種子や、動物では昆虫、クモ類、多足類、軟体動物などを食べる。
繁殖: 時期・夫婦 4〜7月頃にかけて繁殖する。乱婚の可能性が高い。
繁殖: 巣・卵 草原、低木林、農耕地周辺の草むらの中に巣を作る。卵数は6〜12個。
繁殖: 抱卵・育雛 雌が抱卵し、23〜25日で孵化(ふか)する。雛は早成性である。孵化(ふか)後、すぐに歩き始める。雌が連れだって巣を離れる。
分布 日本列島の特産種。本州から九州までの各地に留鳥として生息する。
生息地 平地や山地の草原、農耕地、林などに生息する。比較的人間の活動の多い場所に生息する。
生態 3月頃から、雄はケーン、ケーンと大きな鳴き声で存在を知らせ、縄張りを形成する。縄張り争いにはケヅメを使って蹴り合う。雌は単独か2〜4羽で採餌しながら、複数の雄の縄張りを訪問する。非繁殖期には雄どうし、雌どうしの群れで生活することが多い。
 
●撮影機材
(カメラ ) D800          (レンズ ) iAF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VRU