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春日公園に中国固有の鳥『キバラガラ』が飛来

キバラガラ:中国内陸部に生息し、冬には暖かい南東部に移動する。日本のヒガラと大きさや動きが良く似ている。 2010年の舳倉島では木立の高い所で餌採りをしていて探すだけで一苦労、撮影チャンスは半日で2〜3回程度と愛想が悪く、見つけても枝葉の密集した木に入り込み動きが早く撮影チャンスがほとんど無く翌日には居なくなってしまい悔しい思いをしました。今回は是非とも画像に残したいものだと思いましたが前回同様多いに苦戦しました。今回も探すだけで一苦労でした、タダ舳倉島と違い地上で餌採りをするのでそのときが撮影チャンスでした、低木の枝葉の生い茂る薄暗い地面での餌採りのためシャッター速度が上がらすブレ、ボケの量産でなんとか数カット証拠写真程度撮影出来た画像をアップします

スズメ目シジュウカラ科ヒガラ属
キバラガラ(黄腹雀)Periparus venustulus Yellow-bellied Tit
下面が黄色い中国固有のカラ類。
■形態
雄の頭部は目の下から頬は白く、後頸から上背に帯状に白斑があり、それ以外は黒い。背と肩羽は黒色く、肩羽は青白色。大雨覆と中雨覆いの先端は丸く白い。風切外縁は淡色。。
腮から喉は黒く、胸から下の体下面は黄色。脇は黒みを帯びる。嘴は黒く、足は鉛色。
雄第1回冬羽は喉が黄色で、眉斑があり雌に似ているが、黒い部分が部分的にあり、顎線も黒い。
雌は雄の体上面の黒い部分が黄色味のある黒で、淡色の眉斑がある。顎線は黒いが、喉は黒くない、下尾筒まで黄色い。
■亜種
亜種はない。
■分布
中国東南部で留鳥として分布する。日本には迷鳥として2009年12月福岡、2010年4月舳倉島のあと、2012年11月福岡、宮崎、大阪などで記録がある。
■福岡での事例
福岡では2009年と2012年の3例観察記録がある
【奈多漁港】2009年12月1日松林で日本で初めて標識調査で捕獲される。
【春日市春日公園】2012年11月に監察されている。
【大濠公園】2012年11月16日園内の林で観察。




キバラガラは、中国の固有種で日本では3例の観察例があるだけという非常に珍しい渡鳥でこの公園には1匹しかいません。この鳥を撮影しに昨年12月初めから全国からカメラマンが集まっていました。
広い公園をキクイタダキ、シジュウカラなどと一緒に動き回り、探すのが大変でした。
シジュウカラより小さく、ヒガラのお腹を黄色くしたような鳥で動作も早く、しかし以外にも人馴れしたところがあります
キバラガラは中国東南部で留鳥として分布しているそうで、日本には迷鳥として3例の記録があるそうです。
午前中は曇り午後から晴れるとの予報でしたが、到着時には雨が降ってきました。しかたなく傘をさして手ぶらで探索開始、カメラを抱えた方2人、大砲は見られませんでした。不吉な予感がしましたが、雨の止むのを待って機材を準備、すると又雨が降り出し、木陰で雨宿り、これを2,3回繰り返し午前中はキバラガラが一回出たようでしたが小生は見つけることが出来ませんでした。別の目標も、昨日は多く見られたとのことでしたが全く出てくれませんでした。
 そのうち天気も良くなりカメラマンも増えていました。小生は全く他力本願で自分自身では見つけることが出来ませんが、少し広範囲に探してみました、エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラなどが見られただけでやはり見つけることは出来ませんでした。
 午後3時を過ぎ、なかばあきらめていたとき、キバラガラが出たとのことで急いで駆けつけ今回はなんとか間に合いました。

 今回近くで撮影できましたので、写真を良く見ると餌の黒い実はそのまま飲み込むのではなく、器用に両足で挟んでくちばしでつついて中の実だけ食べるようです。
 また左足の後ろ指?の爪が欠損しています、痛々しくかわいそうです、生えてこないのでしょうか。

●撮影機材
(カメラ ) D7000
(レンズ ) (右)Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + 1.4×テレコン  一脚使用
      
 この日はシジュウカラやメジロ、コゲラ、エナガなどの混群に、キバラガラ1羽がいました。木々が密
生している暗い中で、素早く動くキバラガラを見つけるのは困難でした
 初めて見る「キバラガラ」ですが、その名の通りに腹部の周辺は黄色です。
      私が緊張していたためか、鳴き声を聞き取ることができませんでした
高さ1bほどの枯れ枝をテーブル代わりに、木の実を突き割りながら食べています 
   
 時どき地面に降りては、木の実などの餌を探します