若草写真館へ 元陽の棚田・旅行記へ  中国・元陽の棚田スライドショー 菜の花の羅平と石林スライドショー 

5 2月23日
(水)
元陽 8:30H発
開遠
羅平 17:30H着 
専用バスにて菜の花畑の広がる羅平へ。途中、開遠の町で昼食後、、美しい菜の花の羅平へ。
羅平泊
6 2月24日
(木)
羅平 9:00H発
(九龍瀑布)
(プイ族の村)
(金鶏山)
(牛街)
終日、羅平郊外の観光
山上から眺める壮大な滝・九龍瀑布、昼食をプイ族の民家風のお店で、その後プイ族の村を散策。菜の花とカルスト地形が織り成す景観が広がる金鶏山、菜の花畑が地形に沿って等高線を描く牛街のタニシ菜の花畑を観光。羅平泊
7 2月25日
(金)
羅平 8:00H発
(石林)
昆明  17:30H着
羅平郊外の菜の花名所でカメラ撮影後、石林へ
世界遺産の景勝地・石林風景区を見学。その後、昆明へ。
昆明泊
8 2月26日
(土)
昆明 5:45H発
上海経由/関空
関空 15:40着
昆明から空路、上海経由で、東京・大阪・福岡それぞれ帰国へ。着後、解散。
関空から福岡空港へ。
5日目(2月23日) 元陽(棚田)~羅平(菜の花)へ                                 (羅平泊:金源賓館
開遠は裕福な街らしく、きれいな所で、その3つ星ホテルで昼食。食事もトイレも大変満足でした。
羅平への途中のビアの産地で添乗員の大島さんより、ビアの差し入れがありました。
羅平
羅平は菜の花の里として中国人や海外のカメラマンが訪れるようになり、この時期が最高の景観として人気のようです。全県、全山菜の花畑と云っても良いくらいに見渡す限り、黄色い絨毯を敷き詰めたようで圧巻でした。又葉の花の風景も平面的な美しさはありますが、金鶏山のようなカルスト地形の中に見る菜の花畑や牛街のようなタニシ模様の花畑は立体的な美しさがありました。今回は菜の花はピークでなく少し早そうでしたが、天候に恵まれ、羅平ならではの風景に感動しました。
羅平の菜の花畑は、三百平方キロメートル。油菜の種の年生産高が3000万kg、時期になると、見渡す限り一面の菜の花畑になります。菜の花の時期は、毎年一月の中旬から三月の中旬までの約2ヶ月。古くから羅平は菜種油の産地として名高く、最近では、この菜の花畑を利用しての観光業にも力を入れ、菜の花の収穫が終わると、4月からはタバコを植えその収穫が9月、そして菜の花……。
その繰り返しになるそうです。

羅平県城東北22キロにある九龍十滝は、九龍河の有名な大きな瀑布群であり、地元のプイ族の人は大畳水といっていましたが、現在人々は"九龍瀑布"と言っているそうです。 ここにプイ族が住んでおり、毎年農暦の二月二日に近くの貴州、広西のシュイ族など民族の若者がきれいな服装を着て、歌を歌ったり、縁組みを選んだりしています。同時に各族の若い者が高足踊り、野毛人踊りを踊ってくれるそうです。
 6日目(2月24日) 元陽~羅平(九龍瀑布~金鶏峰~牛街)                      (羅平泊:金源賓館
ホテルを9:00に出発、霧のため、本日の観光順序を変えて、九龍瀑布に向かいました。このツアーは臨機応変です。
羅平郊外で最初の菜の花畑観光。霧で見晴らしがよくない状態でした。現地ガイドのプイ族のゴウさんと記念撮影。
九龍瀑布
羅平の町から東北に約22kmの所にある九龍瀑布。中国6大瀑布の一つで、一番美しい瀑布と云われています。僅か4kmの長さの中に大小9つの滝が見られ、一番大きいものは神龍滝と云われて、高さ56m、幅114mで大変迫力がありました。ケーブルカーで上がった展望台からは霧でカメラ撮影は厳しい状態でしたが、菜の花畑と九龍瀑布が一望できました。
入場口ではパスポートを提示して、入口~ケーブルカー~展望所~神龍滝~出口までのハイキングを楽しみました。
神龍滝
神龍滝と下流の滝
展望台から霧のため、撮影できなかったので集合時間ギリギリまで対岸の公園まで撮影に行きました。
羅平・九龍瀑布 撮影2011年2月24日AM11:31
デジタルカメラの動画です。中央をクリックするとスタートします。
プイ族の村散策
九龍瀑布の観光後、近くのプイ族の民家風のレストランで昼食。めずらしいしい五色ご飯(もちごめ風)と菜の花を始め、たくさんの野菜料理を食べました。
          
(雲南省の黄色いもの)   菜の花、しょうが、ハチミツ、   (雲南省の白いもの)  銀杏、ダイコン、白酒
長閑なプイ族の村を散策
金鶏峰
カルスト地形と菜の花畑
ここは羅平の菜の花の撮影ポイントで高速道の両側にはお土産屋や牛車で菜の花畑を案内する人などでにぎあっていました。到着後、歩いた方が早い水牛車3台に分乗して、菜の花畑に行き、集合写真撮影後、見晴らしのいい高台に登りました。ここからの眺めは最高でカルスト地形の山々と菜の花の絨毯は最高の景観でした。年間平均気温は15℃、2-3月の平均気温は12℃前後で全県、全山菜の花畑で見渡す限りの黄色い絨毯を敷き詰めたようでこの様な風景はここだけだと思います。
歩いた方が早い水牛車で菜の花観光 ツアー参加者の集合写真
この写真はクリックすると拡大します。
約2億8000万年前には海底だったこの地は、侵食・風化を繰り返し、カルスト地形へと姿を変え、「天造奇観」とよばれる景観を作ったとのことです。
信じられないかもしれませんが、この道は高速道路です。牛車が通り、Uータウンもしています。
羅平・金鶏山の菜の花 撮影2011年2月24日PM3:01
デジタルカメラの動画です。中央をクリックするとスタートします。
牛街
タニシの菜の花
少し早い菜の花でしたが、牛街からの渦巻状のタニシの菜の花畑はとてもきれいでした。
道路から眼下に見渡せ、菜の花畑の立体的な模様にはミステリーサークルのような景観でした。
この葉の花から採れる油は年生産量は3000万Kgで中華料理には欠かせない油ですが、この羅平の油は品質がよく全国的に有名だそうです。政府が栽培を支援をして収穫したものは全量買い取り、農民は畑を耕して種を撒くだけ・・。少しずつ農民の賛同が得られて、今では全県が観光地として、菜種油の産油地として、極上の蜂蜜まで採れて一石5鳥くらいの効果が出ているそうです。
ホテルへの帰り、羅平で一番の蜂蜜専門店により、トランクの重量を気にしながらお土産用の蜂蜜を買いました。 1kg 100元~140元。
羅平・牛街の菜の花畑 撮影2011年2月24日PM4:40
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雲南省・母系家族 モソ人の通い婚について
バスの中で現地ガイドの李さんから聞いたモソ人の通い婚について下記の内容でまとめました。
「通い婚」は「アシャ(阿夏)婚」といい、「アシャ」とは、モソ語で「親愛なる伴侶」という意味です。
麗江から約200km、濾沽湖近くにモソ人の村があります。ここでは独特の母系社会が営まれています。この母系家族制度は祖母が家庭の中心、家族全員が彼女の血を引き、男はめとらず女は嫁がず、生家で母親、兄弟、姉妹と生涯一緒に暮らし、父親である男性は「父」や「夫」ではなく単に「おじさん」と呼ばれています。子どもたちは生みの母親だけではなく、母の実家の全員で育てます。
一家の家長は女であり、代々女が家を継ぐ女系の家族です。女性にとって男性はアーシャ(阿夏)と呼ばれるパートナーで必要なときだけ特別に設えた花楼という部屋に夜這いに訪れる存在です。アーシャは必ずしも一人に限らずその相手と一緒に生活せず子供の養育義務も無く父という呼び方もありません。簡単に言うと男性が必要な時だけ妻のもとに訪れるという慣習です。男女とも成人になると、男性が金・銀・玉を贈り、女性は飾り物を返礼して交際をするようになります。
男性は妻と共に生活する義務はなく、昼間は実家で暮らし、夜になると妻のもとへと通う。妻と一夜を過ごしたのち、翌朝再び実家へ帰るという生活を繰り返すそうです。なんともこの様な世界があるとは中国の広さを感じました。
7日目(2月25日) 羅平~石林風景区~昆明     
                                                               (昆明泊:金龍飯店
ホテルを8:00に出発。石林観光に向かいましたが、羅平の郊外で車を止めて、最後の菜の花畑を撮影しました。
(添乗員の大島さんに感謝・感謝)
世界遺産:石林風景区
石林は昆明から南東へ約100kmの位置にあり、2007年に世界遺産に登録されたカルスト地形の石柱群で、石山が森林のようなので「石林」と名が付けられたそうです。総面積が1000平方キロで、この地帯は約2億7000万年前は海底にあり、地殻変動によって隆起して石灰質の岩面が地表に露出し、その後の風雨による侵食や地震などにより岩山が削られて今のような状態になったそうです。鋭い岩が天に伸び、独特な景観でした。
入口には少数民族のイ族の女性たちが案内人として待機していました。イ族の帽子の両側に三角の布が出ているのが未婚で、片方が婚約、何も出ていないのが既に人妻だそうです。。
2007年に中国南部カルストとして世界遺産に登録されました。
石林はその名の通り、石がまるで木のようにそびえたちこの世のものとは思えない景観が人気です。
しばらくして展望台にたどり着き、ここからの眺めは360度見渡せて最高でした。
石林地区は「蓮花峰」、「剣峰池」、「危機一髪」、「極狭通人」、「象距石台」、「幽蘭深谷」、「鳳凰が翼をとく」などと名づけ、歩道をつくり、案内板も整備されていましたが、本日のコースはガイドの李さんがいないと確実に迷子になります。
少数民族イ族の民族衣装を着た案内の娘さん。
石林周辺には、カラフルな民族衣装を着た少数民族のイ族の人々が住んでいて、石林のガイドも、彼女たちの仕事の一つになっているそうです。
展望台からの眺め
石林風景区ナシ族の男女が民族舞踊を観光客に披露していました。
色んな奇岩がありました。
恐竜の足 貝殻 心臓 カメの頭
世界遺産・石林風景区 撮影2011年2月21日PM2:8
デジタルカメラの動画です。中央をクリックするとスタートします。
石林風景区を観光後、昆明へ。ホテル近くのお茶専門店により、お茶の試飲と休憩、お茶の購入をして一日目に宿泊した昆明の金龍飯店にPM5時半に着きました。明朝は早いので早速ホテルの部屋で荷物の整理をし、早めの就眠となりました。
8日目(2月26日) 昆明 ~上海~関西空港~福岡空港                                
ホテルをAM5:45に出発。バスの中でホテルの朝食弁当を食べ、20分で空港へ。東方航空の昆明発7:35分、上海経由で帰路に着きました。10:30上海空港到着後、東京・福岡へ向かうツアーの皆さんと添乗員の大島さんと別れ、出国手続きをして同じ機に再搭乗して関西空港へ向かいました。そして福岡空港へ。自宅に着いたのはPM10時でした。
今回の8日間の旅行は、天気に恵まれた事とベテランガイドさんのその日の状況により、臨機応変にコースを対応してくれたので思う存分カメラ撮影ができて大変満足しました。次回も僻地に強い西遊旅行でお願いします。
元陽・羅平の旅行で大変お世話になった皆さん。
左から
●添乗員 西遊旅行の大島優美子さん
中国人と間違うほどの語学力に感心をし、又キメの細かいサービスや心遣いをしていただいて大変感謝致します。今回の旅行を通じて西遊旅行さんへのフアンが確実に増えたと思います。次回の僻地プータンかどこかでお会いましょう。
中央
●雲南省現地ガイド 李さん
勉強家のやさしいお兄さんとして、7日間お世話いただき、楽しいバス旅行ができました。謝謝(シェシェ)!

●羅平 プイ族のガイド ゴウさん
日本語はだめでしたが、なかなかの美人で愛嬌もあり、写真モデルとしてもてもてでした。 
 元陽の棚田・旅行記へ