若草写真館 カナダ旅行記
ネパール旅行記
【日時】 2004年(平成16年)7月5日〜14日 
【参加人員】 ツアー参加31名(山口・佐賀・熊本・宮崎)  全便 JAL  
【日程】 【コース】 
7月5日 福岡空港7:15発〜成田空港10:30発〜チューリッヒ空港(チューリッヒ泊)
7月6日 ルツエルン観光(カペル橋・ライオン記念碑)〜マイエンフェルト(ハイジの家)〜サンモリッツ泊
7月7日 氷河特急でアンデルマットへ〜バスでローヌ氷河〜テーシュへ〜電車でツエルマット泊
7月8日 マッターホルン観光・登山列車でゴルナーグラード展望台へ〜ローテンボーデン・リッフェルベルグ間をハイキング〜ツエルマット泊
7月9日 カートレインでガンデルシュテークへ〜エシネン湖・ハイキング〜グリンデルワルト泊
7月10日 グリンデルワルトよりゴンドラでメンリッヘンへ・ハイキングでクライネシャイデックへ〜登山電車で標高3454mの登山駅へ
(ユングフラウヨッホ観光)〜グリンデルワルト泊
7月11日 湖畔のブリエンツへ〜SL鉄道でロートホルン山頂jへ〜レマン湖の古城・シヨン城観光〜フランス・シャモニー泊
7月12日 モンブラン観光・ロープウエイで展望所(3842m)へ〜ベルン(世界遺産都市)・市内観光・バラ公園〜ベルン泊
7月13日 午前中ベルン市内自由観光(大聖堂・歴史博物館・旧市街)〜チューリッヒ空港へ〜機中泊
7月14日 成田空港12:30着〜羽田経由で福岡空港18:00着
今回のスイス旅行は天候に恵まれずハイキングが3回のうち2回が雨の中で大変でした。期待していたマッターホルンが3分の2しか見えず残念でしたがさすがスイスで色とりどりの高山植物が咲き乱れ又天気の合間に奇跡的に見えたアイガーの北壁の見事な夕日そしてロートホルン山頂からのブリエンツ湖とSL鉄道の見事な色彩、最後の日に訪れた世界遺産のベルン旧市街の中世のたたずまいには圧倒されました。スイス旅行は食事は塩辛く期待しないほうがいい、おまけにドリンクの注文・1品づつの料理・ドリンクの清算と時間がかかるのでとにかく辛抱。買い物は各地にキヨスク・コープ等のスーパーがあるのでチーズ・ワイン等の日常品や小物の買い物(お土産)はこのスーパーで購入するといい, この時期スイス国内どこにいっても日本人のツアーばかりで入国審査はパスポートも見ずにパスするし、日本円を使用できる店も多いし、治安もいいし、スイスに住んでる日本人ガイドも多いので旅行しやすい国だと思います。      (福永攻治)
1日目 福岡空港〜チューリッヒ
成田空港の出国カンター  相変わらずの行列風景 ロシア・ウラル山脈・バルト海上空を11時間の飛行
チューリッヒ市内の宿泊ホテル チューリッヒ市内のロングバス

2日目 ルツエルン観光〜サンモリッツ泊
ルツエルン旧市街
ルツエルンは中世の面影を残し歴史ある建物や噴水が点在し、美術館・博物館や高級店が混在する美しい町でした
スイス兵の死を悼む瀕死のライオン像  
カペル橋横の露天 旧市街 ロレックスの高級時計店前
カペル橋 14世紀に建造された204mの木橋

マイエンフェルト
マイエンフェルトのハイジの家  (近くのレストランでの昼食は塩辛く食べられなかった)
、又ここハイジは日本人ツアーばかり
ハイジの家のとなりの民家 ハイジの丘から村を眺める
サンモリッツのホテルでマラソン日本代表(野口みずき)さんと偶然に会いオリンピックでの激励をする

3日目 サンモリッツ〜(氷河特急)〜アンデルマット〜テーシュ〜ツエルマット
氷河特急はサンモリッツからツエルマット間を8時間半かけて横断する特急列車で時速34kmと遅いため車窓の景色を楽しめる
有名なランドヴアッサー橋
(ゆっくり走るのでカメラの準備:左側)
氷河特急では昼食はレトロなダイニンカーで
又乗車証明証書をもらえる
ローヌ氷河
アンデルマット駅から地中海と北海を分ける分水嶺フルカ峠のローヌ氷河
ツエルマット
ツエルマットは車乗り入れ禁止のためテーシュ駅で
電車に乗り換える 
ツエルマットの駅前(村内は電気自動車のみ)
どのホテルも花を飾り村全体はとても美しい カトリック教会前の広場この辺からマッタホルンが見える

4日目 マッターホルン
後ろははモンテローザ・リスカム間を流れるゴルナー氷河
ゴルナーグラード展望台
登山列車で標高3131mのゴルナーグラード展望台へ 天候不良のためマッタホルン(4478m)は見えず残念!
雨にも負けず途中の駅ローデンボーデンからリッフエルベルグ間をハイキング。
31名の内6名のベテランはツエルマットまで4時間で下山。

ツエルマット村
夕方ツエルマット村内を散策 何度もマッタホルンを眺めるが3分の2しか見えない。夜は10時まで明るい。
朝方 5時頃 マッタホルンが5分間ほど見えたらしい(ツアーのなかで見た人がいた)
村内でCOOPを見つけ果物・お菓子・チーズを買う。衣類や時計・ナイフ等は有数の観光地の為非常に高い。

5日目 ガンデルシュテーク〜エシネン湖〜グリンデルワルト
カンデルシュテークには珍しいカートレインでバスごと乗り込む。列車とバスの幅は10cmもないほど運転手の腕次第
カンデルシュテークのエシネン湖
カンデルシュテークのエシネン湖をハイキング・天候に恵まれ、高山植物が花盛りでとてもきれいでした。

インターラーケン
インターラーケン はブリエンツ湖とトウーン湖の間に広がる(湖の間という)町
ビイクトリア・ユングフラウホテル(ユングフラウが見える豪華ホテル) アーレ川と旧市街
6日目 グリンデルワルト(クライネシャイデックのハイキング ユングフラウヨッホ観光)
グリンデルワルトよりゴンドラでメンリッヘンへ
あいにくの小雨の中 日本人の登山ガイドとクライネシャイデックまでのハイキング   途中で見た高山植物
クライネシャイデック駅から登山列車で標高3,454mのユングフラウヨッホの頂上駅へ

ユングフラウヨッホ観光(アレッチ氷河・アイガー・メンヒ・ユングフラウ)
アレッチ氷河・アイガー・メンヒ・ユングフラウのパノラマに圧倒
アイガー氷河

グリンデルワルト
アイガー山麓のスイスらしい村 グリンデルワルト
グリンデルワルトの村よりアイガー北壁を望む
夜9:20分に突然アイガー北壁が夕日で真っ赤になり、慌ててシャッターを押しました。
7日目 ブリエンツ(ロートホルン観光SL)〜レマン湖畔のシヨン城〜シャモニー
ブリエンツ駅から展望のいいSL蒸気機関車に乗り、約1時間かけてロートホルン(2350m)の山頂まで登る。
客車の後側に蒸気機関車を接続・時速12km/h 途中で蒸気機関車に水を補給する為に停車
展望台から見るブリエンツ湖の水色・蒸気機関車・草花の見事な色彩
山頂駅からのベルナー山群とブリエンツ湖
夏のジャズフェステイバルで有名なモントレーにあるフランス・スイスにまたがる レマン湖とシヨン城 
12世紀に建築家ピエール・メニエにより現在の規模と外観を持つ建物になり王侯貴族の住居として使用・
中は住居・牢獄・大広間・中庭・塔等がある
宿泊のホテル
8日目 モンブラン観光(4807m)
1786年にモンブランに初登場後有名になった フランスの山村・シャモニ
大型ロープウエイで中間駅で乗換えて北峰駅へ
、エレベータで展望台へ
気に入った絵を交渉して購入
エギーユ・デユ・ミデイ北峰駅(3842m)からさらにエレベータで200mで展望所に到着。
(4千m超えるとさすがに息苦しいのでゆっくり歩く)
ロープウエイ中間駅のプラン・ド・レギューユから見たベルト針峰郡・シャモニー針峰郡
9日目 ベルン(スイスの首都・旧市街はユネスコ世界遺産に登録)
ベルンのバラ公園から見た旧市街
大聖堂(100m)の屋上から見たベルン旧市街
熊公園横のニーデック橋からの旧市街
13世紀の城門の跡につくられた時計塔 見事な彫刻の噴水
大聖堂
1893年に完成したスイス国内最大のゴシック様式の教会で入口はエルハルト・キュング作の天国と地獄を表現した(最後の審判)、内部は荘厳な5000人の礼拝場と見事なステンドグラスそして254mのらせん階段を登れば赤茶色のベルンの町並みが一望できる大聖堂。
早朝 男たちが路上でチエスに興じていた 町のあちこちにミュージシャンの卵が演奏をしている
夜9時のベルン駅前
ミグロス(スーパー)でバイキング形式のレストランで昼食(お奨めの店)
チューリッヒ空港での出国手続きはスムーズでした
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