10月16日(1日目)
福岡空港16:40発~香港国際空港23:50発~南アフリカ・ヨハネスブルグ着現地時間7:15到着
(時差-7時間) 福岡から所要18時間
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福岡~香港上空の夕暮れ |
香港国際空港で乗継休憩 |
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香港発の深夜12時発便で南アフリカのヨハネスブルグまで13時間、2回の食事(夕食・朝食)が出ました。
着席後、程なく機内に異臭が漂う。見回すと客室乗務員の手に殺虫剤のスプレー缶が握られていました。南アフリカに外国種の害虫を持ち込ませないためでしょうが乗客の頭上に直接殺虫剤を噴霧するのでなく、乗客が乗る前にすべきでは。
機内は非常に寒いので上下の防寒具持参で助かりました。 |
10月17日(2日目)
ヨハネスブルグ着後、南アフリカの行政上の首都「花の街」プレトリアを観光。 ユニオンビル ,チャーチ・スクエアのジャカランダの紫色に彩られる並木道を観光
(宿泊H:プレトリア センチュリオン レイク ホテル) |
早朝、ヨハネスブルグ(OR・タンボ空港)に到着し、入国審査(ビザ・入国カードは不要)・荷物の受け取り・トランクの詰め替え・日本円とランドの両替を行い、出口で無事現地ガイドと会って、早速バスで40分程のプレトリアへ向かいました。 |
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1888年ボーア人の農夫がブラジルのリオデ・ジャネイロから持ち帰った2本の苗木を植えたのが、「ジャカランダ・シテイ」の始まりで現在プレトリアには7万本ほどあるそうです。最初の木はサニーサイド小学校に植えられたそうです。プレトリアのジャカランダの街路樹は見事に満開のジャカランダで埋め尽くされていて最高のジャカランダを見る事ができました。 |
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フォール・トレッカー開拓記念堂
先に入植したヨーロッパ人たちが後から来たイギリスに追われて内陸に入って開拓したことを記念する建物。 |
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白のジャカランダ |
最初のプレトリアの観光は白いジャカランダでした。ジャカランダは、南米原産の植物で春に開花することから桜に似ています。桜にもいろんな色があるように、ジャカランダも一色だけではないようです。プレトリアで唯一白のジャカランダがある町の中心から少し離れた高級住宅街でした。 |
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いよいよプレトリア市内に入りました。市内に入ってから最初に見たバス車内からのジャカランダ景色がこの写真です。
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10月はプレトリアの春。町はジャカランダの紫色に染まって通称ジャカランダシティと呼ばれています。 |
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日本の桜のように、街のいたるところに植えられていて7万本のジャカランダは圧巻でした。 |
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街の中心にチャーチ・スクエアがあり、ボーア戦争で指揮をとったポール・クルーガーの像が立っていてその周りには、市庁舎や裁判所、議事堂、博物館、などたくさんの建物があるそうです。街中はバスで巡回した道は満開のジャカランダで埋め尽くされていました。この花は100年前にブラジルから持ち込まれ、現在、プレトリアには7万本を超えるジャカランダの木があるそうです。 |
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首都プレトリアは、南アフリカの行政の中心地でもあり各国の大使館や大学、研究機関が多く集まる街なのでプレトリアの春(10月)になると街路一面にジャカランダの紫の花が咲き乱れ、街全体を紫色に染め上げる街となるそうです。 |
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ユニオンビル
プレトリア市街地東部にある南アフリカ連邦行政の中心地 Meintjies Kop の丘へ。ここでは丘の上に建つ諸官庁が入居しているユニオンビル(Union
Buildings)を外側から見るだけでしたが、ここからのャカランダ満開の市内の眺めは最高でした。 |
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プレトリアの数少ない観光地、ユニオンビルディングからの眺め |
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ユニオンビル近くのガバメント通りは、ジャカランダの木が道路の両脇に2本ずつ植えられ、その間が歩行路になっていて紫色のじゅうたんがとても綺麗でした。 |
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名古屋・大阪・福岡から参加・9名の皆さん (この写真はクリックすると拡大します) |
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Transvssl Museum通り |
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バスはジャカランダの並木道を経て動物保護区内にあるレストランへと向かいました。
レストランには2本のジャカランダの木があり満開でした。
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このレストランは動物保護区内にあるため、シマウマやホロホロ鳥等が近くまで寄ってきました。 |
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撮影したジャカランダの並木道の画像で動画を作成しました。ご覧ください。 |
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10月18日(3日目)
ホテル7:30に出発してヨハネスブルグ空港(OR・タンボ空港)へ。搭乗口に並んでいると添乗員の荒さんが元気な笑顔で会いにきてくれました。やっとツアー全員が揃って国内線にて空路、南アフリカ発祥の地ケープタウンへ
所要約2時間
着後、世界有数のカーステンボッシュ植物園観光。 (宿泊H:ケープタウン ケープトニアン ホテル)
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ケープタウン(Cape Town)はオランダ人が東インド会社の補給基地として開発した町で、南アフリカ共和国発祥の地。 現在のケープタウンは南アフリカ第1の都市。第2の都市はヨハネスブルグ(Johannesburg)。 |
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ツアー参加者全員と添乗員の荒さんがツアー2日目で揃ってケープタウンに到着。 |
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市内にあるFUJI・YUMIという日本レストランで昼食。テンプラをはじめどれも満足でした。 |
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この植物園には約9000種類の南アフリカの植物が栽培されているそうですが、
私達が行った時期に目立ったのはプロテアとストレリチア 極楽鳥花の花でした。 |
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ストレリチア 極楽鳥花 |
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ツアー参加26名の皆さん (この写真はクリックすると拡大します)
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国花のキングプロテア
プロテアは、さまざまな姿に変身することのできるギリシア神話の神プロテウスから名前をとってるそうです |
Oranjevlam Speldekussing |
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タイヨウチョウ
植物園巡回中にブルーの鳥が飛来し、花の蜜を吸い始めました。得意のホバーリングも見せてくれました。
カメラを構えても逃げようとしません。これほど間近に見るのは初めてなので、こちらの方が震えてしまいました。
ハチドリ類(320種)とタイヨウチョウ類(105種)は、分類学的にはとても類縁の遠いグループです。ハチドリは、南北アメリカ大陸に分布しアマツバメ目に属しますが、タイヨウチョウはアジア、オーストラリア、アフリカに分布しスズメ目に属します
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珍しいフクロウの親子の写真です(子供を抱いています) |
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南アフリカ・ケープタウン 2連泊したケープトニアン・ホテルからテーブルマウンテン(Table Mountain)を望む |
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10月19日(4日目)
【世界遺産】ケープフローラル自然保護区のテーブルマウンテン観光、
ケープ半島終日観光 アフリカペンギンが生息するボルダーズビーチを訪れ、昼食はロブスター料理。 大西洋とインド洋が出会う喜望峰とケープポイントの観光 ウォーターフロント地区のショッピングへ、、夕食後、美しいケープタウンの夜景観賞
(宿泊H:ケープタウン ケープトニアン ホテル) |
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テーブル・マウンテン(Table Mountain)の観光 |
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ケープタウンの観光ハイライトはテーブル・マウンテンですが昨日は風が強くケーブルカーが運転中止でした。今日は運よく朝から快晴で絶交の観光日和でした。岩盤でできた海抜1087mのこの山の山頂は、ナイフで横に切ったように平らな為、テーブル・マウンテンと言われ、ケープタウンの気候は変わり易く、特にテーブル・マウンテンは海からの風がこの山に当たって頂上には雲が掛かったり、霧が出たりしている状態(テーブルクロスと呼ばれている)が多く晴れ渡る時は滅多に無いそうです。 |
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このケーブルカーは丸く50人乗りで面白いのはケーブルカーが移動中はゆっくりと床が回転します。又1ヶ所窓が開いているのでそこから撮影しました。頂上までに1回転はしますので、何処に乗っても景色は全て見えます。ロープウエイ乗り場前よりテーブルマウンテン(Table
Mountain)を望む |
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ロープウエイ乗り場 |
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街突き出た突起物のある山がライオンズヘッド、その右側になだらかな山はシグナル・ヒルで夜景の名所 |
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頂上では40分間の散策を楽しみ絶景を堪能しました。 |
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コバルトブルーの海と白い波のコントラストが絵になります。 |
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ケープタウン市内・右の写真は 黒人・白人の専用通路の歩道橋が残っていました。 |
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市内の公園を散策中には人慣れしたリスが出迎えてくれました。 |
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ケープタウン市内からボルダーズ・ビーチのあるサイモンズ・タウンまでのバスの車窓は映画のシーンのような海岸でした。 |
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サイモンズ・タウンの近くに小さなボルダーズ・ビーチがありました。
こには南アフリカだけに住むケープ・ペンギンが見れ、人をあまり怖がらないので間近で観察することができました。英名アフリカン・ペンギンでその鳴き声がロバに似ていることからジャッカス・ペンギンとも呼ばれています。灰色の産毛が残ってるペンギンは子供のペンギンです。 |
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バスを降りて10分程砂地を歩くとゲートがあり、そこを入ると手すりがついた木道になり、さらに進むとペンギンのコロニーに到達しました。南部アフリカにのみに生息するという体長約60センチのジャッカス・ペンギンで可愛い。手の届くところにいるのでつい頭を撫でてみたくなりました。
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昼間は殆ど動かず、じっと眠っているような感じでした。 |
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見学用の遊歩道の周りにも沢山ペンギンが寄ってきています |
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添乗員の荒さんに価格交渉をお願いして、お土産を購入 |
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南アフリカ、ボルダーズ(The Boulders)ビーチにあるレスタランで昼食 |
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昼食は待望の目前のインド洋で捕れたロブスター料理で皆さん黙々と食べていました。
ほんとに美味しいものを食べると無口になります。 |
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子供達が綺麗な海で泳いでいました。絵になります。 |
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ウオーターフロントのショッピングと夕食
19世紀ビクトリア調の雰囲気を再現したケープタウンの巨大ショッピングスポットです。正式には「ビクトリア&アルフレッド・ウオーターフロント」と言うそうですが、通常はウオーターフロントです。ケープタウンの中心部にある旧港を再開発して建てられたエンターテイメントスポット。400を超えるショップやレストラン、映画館、水族館、ホテルなどが集まっています。 |
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添乗員さんの案内でウオーターフロントのスパーマーケットでチョコレート・紅茶を購入 |
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シグナル・ヒルからのケープタウンの夜景
風が強く、バスが駐車できない短時間で撮影した夜景、残念でした。 |
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2013年 南アフリカ・プレトリアのジャカランダ |
撮影した写真で動画を作成し、Youtubeに投稿 |
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ビクトリアの滝・チョベ国立公園旅行記へ |