若草写真館へ 今津干潟の野鳥のページへ 公園の野鳥のページへ



今津干潟は、博多湾西部の今津湾に流れ込む瑞梅寺川河口にある河口干潟で、河口部は砂質、主として瑞梅寺川からの堆積物によって形成された泥質干潟です。周辺部の後背地には干潟、アシ原、ハス田、水田、畑など多様な環境が多くの野鳥の住処になっていて、今津周辺では、これまでに300種を超える野鳥が観察されているそうです。クロツラヘラサギの定期的な越冬地として、バードウォッチャー達の間では全国的に知られている干潟です。(福永攻治)  
この写真はクリックすると拡大します
 
 動画
        
 (水浴びをしているクロツラヘラサギ )ニコンD90の動画機能で撮影(60m先) 
                                      水浴びをしているクロツラヘラサギ(73.5cm)冬鳥・トキ科
世界中に300羽しかいない珍鳥で九州では毎年越冬しています。シャモジ形の嘴を水の中で振子のように左右に振ってエサを捕らえます。
 
水浴びをしているタゲリ
マガモ