若草写真館へ |
|
2018年(平成30年) 金婚式を迎えて50年前の新婚旅行で行った日光、鬼怒川温泉、中禅寺湖の再訪を計画、そして初めての東京スカイツリー、行きたかった紅葉の名所 ・軽井沢「雲場池」の絶景をとこのコースを計画しました。終日天候に恵まれ大変満足した旅行となりました。 |
|||||||||
旅行スケジュール | |||||||||
|
|||||||||
羽田行きの飛行機から富士山を撮影 | |||||||||
羽田空港の富士山 | バス車窓からの東京スカイツリー | ||||||||
東京スカイツリー天望デッキ入場(地上350mの展望台より晴天の東京の眺望) | |||||||||
展望回廊からの富士山 | 展望回廊のガラス床 | ||||||||
アサヒビール本社 吾妻橋 | 隅田川 浅草 | ||||||||
1階フロア 団体写真用大型パネル | |||||||||
東京スカイツリー見学後は東京ソラマチで昼食、ツリーの周りを散策して写真撮影後バスで日光へ。 途中、日光近くで ろばたずけ専門店に寄り宿泊の鬼怒川温泉:ホテル三日月へ。 |
|||||||||
鬼怒川温泉:ホテル三日月 | |||||||||
今回は若い現地ガイドさん | 日光市内 | ||||||||
日本の世界遺産・日光の社寺は |
|||||||||
世界遺産日光山輪王寺大猷院の見学 |
大猷院の表玄関で阿吽が仁王門を守る朱塗りの八脚門、仁王門 | ||||||||
輪王寺大猷院は祖父徳川家康を崇敬していた三代将軍家光の霊廟(墓所)です。 「大猷院」とは家光の法号のことであり「死後も家康(東照大権現)にお仕えする」と云う家光の遺言を受け、 四代将軍家綱が建立を1652年命じました。東照宮に比べて規模が小さく華やかさを抑えた配色で、東照宮を身守るように建てられています。これは生前の家光の意思を反映したものです。 大猷院の建築様式は神仏混交の東照宮に比べると仁王門から二天門、夜叉門から唐門、拝殿 本殿から皇嘉門をへて家光が眠る大猷院廟奥院にいたる配置は仏教の世界観を表しているといわれています。 |
|||||||||
二天門は石段上にある八脚楼門入母屋造りの門でその上部には後水尾天皇の筆による 「大猷院」の額が掲げられています。 | 夜叉門 | ||||||||
唐門は承応2年(1653年)に造営された門であり、向唐門で、屋根の前後の軒を唐破風形となっています。 | |||||||||
夜叉門 承応2年(1653年)大猷院に造営された門であり装飾がすべてボタンの花で統一されていることから別名「牡丹門」 と呼ばれ、全体が黒漆と金を基調に華麗な仕上がりとなっています。東照宮でいえば陽明門にあたるのが夜叉門です。 |
|||||||||
唐門は承応2年(1653年)に造営された門であり、向唐門で、屋根の前後の軒を唐破風形となっています。 | |||||||||
大猷院霊廟本殿・相の間・拝殿は、承応2年(1653年)に造営されたもの。細かく精巧な装飾が目を引く霊廟の正門とさらには柱に施された金箔が眩しいです。大猷院拝殿、大猷院相の間、大猷院本殿が一棟に連なった建物で拝殿は金箔で覆われ、天井には140の龍が描かれています。 | |||||||||
日光 二荒山神社 奈良時代の末に勝道上人が開いたもので下野国の一之宮として古くから信仰を集めてきましたが、 東照宮が建立されるまでは輪王寺と並んで日光山の中心となる山岳信仰の霊場でした。 |
|||||||||
東照宮・参道 | |||||||||
日光東照宮は、 江戸幕府初代将軍・徳川家康を祀った神社で、その霊廟でもあります。家康は1616年に亡くなり、その後静岡県の久能山に葬られましたが、遺言により、1年後に日光に移されたのだそうです。現在の社殿は、1636年に3代将軍・徳川家光によって建替えられました。 |
|||||||||
五重塔 | 東照宮・陽明門 | ||||||||
神厩舎(しんきゅうしゃ) 神馬をつなぐ厩として建てられました。ここに、人間の一生を表しているといる猿の彫刻が八面あります。この中で有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の動作をしている「三猿」があります。 |
|||||||||
陽明門 日光東照宮を代表する建築物ともいわれ、いつまで見ていても飽きることがないので、「日暮の門(ひぐらしのもん)」とも呼ばれています。建物全体が彩色された彫刻で覆われており、実に荘厳な佇まいです。主に中国の故事や逸話、聖人・賢人たちをテーマにした彫刻、鳥獣の彫刻を見ることができます。 |
|||||||||
東照宮・陽明門 | |||||||||
眠り猫 奥宮に向かう坂下門には、「眠り猫」が彫られています。江戸時代初期に活躍した職人・左甚五郎(ひだりじんごろう)の作といわれています。裏側には雀が彫られています。 |
|||||||||
陽明門・東西回廊 | 薬師堂 本地堂(薬師寺)の天井は「鳴竜」と呼ばれ34枚のヒノキ板に描かれているたて6m横15mものの竜の絵が「日光の鳴竜」と呼ばれるものです。 |
||||||||
唐門からの陽明門 | |||||||||
東照宮・唐門 唐門【国宝】全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。 |
|||||||||
日光山輪王寺大猷院・日光東照宮の見学後は日光市内で昼食、そして華厳の滝へ | |||||||||
中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝、有料のエレベータで下降まで行き、展望所からの滝は迫力がありました。 | |||||||||
中禅寺湖 | |||||||||
奥日光湯元温泉 | 丸沼高原 | ||||||||
吹割の滝は 群馬県沼田市利根町に位置し、別名「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる吹割の滝はナイアガラの滝と同様、横になが~い、珍しい滝です。落差約7メートル、横幅約30メートルにも及ぶ、ダイナッミックな滝で、まるで大地が裂けたかのような大岩から、ごうごうと水しぶきを吹き上げ流れる様はまさに大迫力です。さらに異世界へワープしたような感覚にさえなる吹割渓谷も圧巻の眺めです。 |
|||||||||
吹割の滝は、「吹割渓ならびに吹割瀑」として1936年(昭和11年)12月16日に国指定天然記念物、名勝に指定され凝灰岩とその浸食地形ならびに渓谷美」が着目され、文化庁(旧文部省)によって登録されました。 | |||||||||
2日目の宿泊は草津温泉の紅葉が綺麗な草津ナウリゾートホテルでした。 | |||||||||
最終日は草津から軽井沢随一の紅葉名所・雲場池を散策し、おぎのやで名産品のお買いものと名物駅弁(峠のかまめし)で昼食、昼食後は秩父長瀞ラインくだり観光後羽田空港へ | |||||||||
車窓からの浅間山 | |||||||||
雲場池(長野県軽井沢町)は、軽井沢を代表する紅葉名所。秋には真っ赤な紅葉に彩られます。日本を代表する紅葉名所です。 住所:長野県北佐久郡軽井沢町六本辻電話番号:0267-42-5538(軽井沢観光会館) 例年の紅葉見頃時期:(色づき始め)10月上旬、(最盛期)10月中旬~11月上旬 |
|||||||||
池の水面を紅葉が彩る雲場池 この池は南側から北向きに鑑賞できて、晴天の日光に照らされ、早朝で風が止まり水面が鏡になって紅葉が光り輝く圧倒的な美しさでした。 |
|||||||||
雲場池 西側カエデ並木の紅葉 この公園は天気がよい日や時間帯を選んで訪れましょう! | |||||||||
ドウダンツツジの紅葉も見どころの一つ | |||||||||
周囲の紅葉が水面に写り込んだ、美しい雲場池と悠然と泳ぐ水鳥たち | |||||||||
軽井沢の雲場池は、池を一周する遊歩道があり、遊歩道を散策して、紅葉狩りを存分に楽しみました。 | |||||||||
雲場池の池に面した紅葉は赤が多いのですが、散策路の反対側を眺めると、様々な色付きを楽しめます。 | |||||||||
秩父長瀞ラインくだり | |||||||||
金婚式を迎えて新婚旅行のコースを巡った今度のツアー 天候に恵まれ、飛行機や東京スカイツリーから見えた富士山、日光、草津、軽井沢の雲場池の紅葉の絶景、そして若いガイドさんに恵まれていい旅行ができました。バス走行640km。 |