若草写真館へ

 

 阪急交通社ツアー 福岡発  2018年(平成30年)2月26日~28日(3日間)

1日目     福岡空港(700900発)⇒⇒羽田空港==<東京湾アクアライン>==
○道の駅保田小学校(道の駅として生まれ変わった小学校)== ○清水清流公園・濃溝の滝(まるで絵画のような絶景)==
○千倉・白間津花畑(道沿いに広がる花のじゅうたん)==野島崎(房総半島最南端)<30分>==
原岡海岸(知る人ぞ知る幻想的な絶景)==南房総<
南房総富浦ロイヤルホテル【バス走行距離:約161km】

 2日目     ホテル(830頃)==館山港 ~~<ジェットフォイル(約55分)>~~伊豆大島・元町港==
◎伊豆大島・火山博物館(世界でも数少ない火山専門の博物館) ==三原山頂口(大島のシンボル三原山内輪山の展望)==

★大島温泉ホテル(昼食)==都立大島自然公園・伊豆大島椿まつり (約5,000本の椿が咲き乱れる椿園)<90分>==
伊豆大島・元町港~~<ジェットフォイル(約35分)>~~稲取港==伊豆白浜温泉(1730頃着) <
ホテル伊豆急 【バス走行距離:約64km】

3日目     ホテル(800頃)==河津桜まつり(伊豆最大のお花祭)<120分>==△河津ループ橋(車窓)==
○浄蓮の滝(伊豆の踊子像)<40分>== ○伊豆の国パノラマパーク<90分>==十国峠(富士山の絶景スポット)<30分>

==羽田空港⇒⇒福岡空港(20102200着) 【バス走行距離:約203km】

1日目 南房総観光
青空も出て見頃を迎えた道の駅保田所小学校の河津桜(保田川)を散策、清水渓流公園・農溝の滝、半島最南端の野島崎と原岡海岸、そして今日の宿泊は南房総市の冨浦ロイヤルホテルでした。 
千葉県安房郡鋸南町にある千葉県道34号鴨川保田線の道の駅
道の駅保田小学校(道の駅として生まれ変わった小学校) 
道の駅近くの保田川両岸の河津桜を散策
保田川両岸の頼朝桜(河津桜 )
清水清流公園   濃溝の滝・亀岩の洞窟 
清水渓流公園・農溝の滝 この穴から朝日がさすとハートになりSNSで一躍有名になった場所です。  午前6時半ごろ天気が良ければこのように撮れるそうです。もちろんこの写真は茶店のはがき写真です。
野島崎(房総半島最南端) 
野島崎灯台   房総半島最南端の地の石碑
 
原岡海岸 
半島最南端の野島崎近くの原岡海岸、ここもSNSで有名になった場所、右の看板の写真のように富士山と夕日を撮影できる場所だそうです 
 
宿泊の南房総富浦ロイヤルホテル  部屋から夕日を撮影
 
2日目 
ツアー2日目は南房総の館山港からジェットフオイルで50分の伊豆大島へ。
大島では火山博物館、三原山内輪山展望所、都立大島自然公園・椿まつりを見学し、再度ジェットフオイルで20分の伊豆半島の伊豆白浜温泉のホテルへ 
館山港 ~~<ジェットフォイル(約55分)>~~伊豆大島・元町港 
伊豆大島元町港のカラフルなジェットフオイル。  伊豆大島の元町港では可愛いアンコの出迎え
三原山観光 
三原山内輪山展望所  1986年当時の噴火で流れ出た溶岩は山肌から続く黒い筋で確認できます
島の中央に位置する三原山(標高758m)は山頂のカルデラ内に鎮座する中央火口丘で1777年に始まった安永噴火で誕生し、頂部に直径300m、深さ200m以上の切り立 った竪坑状の火口が口を開けています。日本の活火山の中でも玄武岩質マグマの活発なこと で知られており、およそ35年以内に一度は比較的大きな噴火を行い、少しずつ姿を変えて います。その間に起こる小噴火も含めて、吹き上がる火柱や火映は古来御神火様 とあがめられてきました。1986年の噴火以来静けさを保ち、まじかに火口周辺の絶景を 見ることができます。振り向けばカルデラ内外に四季折々のすばらしい景観がひろがり、 さらに海原をこえて伊豆の島々から伊豆半島・富士山までグルリと見渡すことも出来ます。 
都立大島自然公園・椿まつりであんこ姐さんが頑張っていました。   可愛いあんこ
 
珍しい黄色い椿(金花茶)   好きな椿(錦葉覆輪一休)
  
大島桜が満開でした  
   
3日目
最終日は午前中は河津桜観光、午後は浄蓮の滝(伊豆の踊子)、伊豆の国パークと十国峠から富士山を眺めて福岡へ。見頃を迎えた河津桜は青空と黄色の菜の花で最高の観光でした。1955年頃、河津川沿いで芽咲いているさくらの苗を見つけ、庭先に植えたのが河津桜の原木も満開でした。心配した富士山も裾野まで見れてツアーの皆さんは喜んでいました。 
伊豆大島・元町港~~<ジェットフォイル(約35分)>~~稲取港 宿泊のホテル伊豆急玄関前の河津桜
静岡県下田市 ホテル伊豆急の部屋からの眺め 
ダイヤモンドヘットような山やサーフインを見るとここはハワイオハウ島の海岸のようでした。又ここの料理やおもてなしは最高でした。 
 
   
河津桜観光 
河津桜の開花が遅れてやっと見頃を迎え、青空と黄色の菜の花は絵になります。  
カワヅザクラの原木  
カワヅザクラの原木は、伊豆急河津駅から天城山へ向かって1.2kmの地点、河津町田中の飯田氏宅の庭にあり、樹齢約60年、樹高約10m、樹巾約10m、幹周約115cmです。
河津町田中の飯田勝美氏が1955年頃、河津川沿いで芽咲いているさくらの苗を見つけ、庭先に植えたのが河津桜原木です。この河津桜が全国(九州では津久見や豊前)に普及していったそうです。
飯田氏宅の庭の原木   河津桜と菜の花そして青空は絵になります
河津桜の蜜を吸っているメジロ 
来宮橋  
河津桜のトンネル並木道 早朝の観光で観光客は少なくゆっくり撮影できました。  
ここの荒倉橋から浜橋の間が一番開花が早く満開でした。  
河津川沿い600本の河津桜は満開です 
 
   
菜の花と河津桜 かじやの桜
河津桜原木が発見されてすぐに接ぎ木による苗の生産が始まり、その時の苗は河津町内の関係者にも配られ、それらの桜は今では立派に成長しており、地元の方には一期生と呼ばれているそうです。
かわずいでゆ橋  
   
浄蓮の滝(伊豆の踊子像) 
豆の踊り子像(浄蓮の滝入り口)
『伊豆の踊り子』は『川端康成』の小説で、湯ヶ島・天城峠を越えて下田に向かう旅芸人一座と道連れになった、孤独に悩む青年の淡い恋と旅情を描いたもので、6回も映画化されている人気作品です。
踊り子と学生の2人の表情がとても若々しく、微笑ましい感じがします。
  
浄蓮の滝
伊豆を代表する観光名所。深い樹木が生い茂る中、玄武岩の崖に高さ25m、幅7mの滝がかかっている。山の冷気と水しぶきで夏でも肌寒いほど。滝壺の下流には天城国際鱒釣場があり、渓流沿いには天城名物のわさび田が続いている。日本の滝100選のひとつ 
浄蓮の滝  天城名物のわさび田
   
 富士山観光
静岡県伊豆の国市・伊豆の国パノラマパークロープウェイ山頂 
伊豆の国 パノラマパーク ロープウェイで全長約 1,800m、標高 452mへ 約7分間の空の旅で山頂の展望台へ  
ロープウェイ 全長約 1,800m   ロープウェイ山頂の贅沢な足
 伊豆の国パノラマパーク ロープウェイ山頂からの富士山と駿河湾の望める大パノラマ
   
   
 静岡県函南町箱根十国峠ケーブルカー山頂
十国峠の名前は、昔の国名で「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」の十の国がここから見渡せたことに由来。現在の静岡県・山梨県・長野県・神奈川県・東京都・千葉県になります。晴れ渡った日の十国峠の頂上からは富士山や南アルプス、駿河湾はもとより湘南海岸や三浦半島が見れます 
太宰治も絶賛した十国峠から見る富士山!桁違いのスケールの360度大パノラマ
箱根十国峠ケーブルカー山頂の富士山。この女性は1人で富士山を眺めて何を感じているのか気になりました。  
 箱根十国峠の駐車場からの富士山