若草写真館へ




【日時】
平成27年10月31日〜平成28年1月16日
熊本空港の夕日と飛行機のコラボレーションの魅力に取り憑かれた夕日撮影。
1回目、夕日が沈む寸前で雲に隠れてNG。2回目はダルマ夕日は撮影できたもののフライトの時間と夕日が沈む時間が合わず合体写真はできず。3回目、ダルマ夕日が発生したのに雲に邪魔されてしまい、又唯一のチャンスには飛行機の到着が遅れ当てが外れました。4回目で滑走路に沈む夕日と飛行機を捉えました。
熊本空港の滑走路は東西に伸び、その延長線上に夕日が沈み、発着する飛行機とタイミングが合えば、航空機と夕日を絡めた写真が撮れますがなにせローカル空港で離発着が少なくほんとに難しい撮影です。

(撮影ポイント)
空港ターミナルから県道36号経由県道206号を東へ1.8km、ジョイフル熊本西原店左折して1km、滑走路のフェンスが見える。この左側奥が撮影ポイント。


夕日と飛行機のコラボレーション 
熊本空港は熊本市街から東に約20kmで標高約2200mの高遊原台地にあり、滑走路は東西3000m×45mの滑走路が走っています。西は金峰山と雲仙普賢岳、東は阿蘇外輪山と噴煙を上げる中岳が一望できる場所です。
撮影地点は最近混雑しています。また、空港フェンス後方の空き地については、カメラマンが大勢三脚を立てていますので、入ることは問題ないと思いますが、すぐ後ろは私有地、トウモロコシ畑になっています。
撮影に適した時期 11月中〜下旬と1月中旬、時間は日没1時間くらい前から。


滑走路は東西に伸び、その延長線上に夕日が沈む時期があり、
離発着する飛行機とタイミングが合えば、航空機と夕日のコラボ写真を撮ることができます




太陽は高い位置では飛行機の左側にありますが、徐々に右斜め下に落ちてきます。



「だるま」現象。夕日が滑走路にも映ってだるまみたいに見えます



ここで少しだけ 観られるダルマ夕日



太陽は高い位置では飛行機の左側にありますが、徐々に右斜め下に落ちてきて
太陽が地平線近くになって赤くなってきたころに、離着陸する飛行機とコラボすれば最高です。
夕日時間の離陸、着陸機はローカル空港のため数本ほどで、おまけに到着が遅れたり早まったりし、
出発する飛行機もそれに影響します。そいsて地平線の夕日は数分で沈みます。ほんとに難しい。



滑走路前方が西方向、 日没後に離陸を始める機体



日没後に着陸する機体。  



夕昏時の薄暮の中  RWY25エンドの頭上を飛び立つ機体



夕昏時の薄暮の中  RWY25エンドの頭上を飛び立つ機体。



夕昏時の薄暮の中  RWY25エンドの頭上を飛び立つ機体