雪裡川(セッツリ)音羽橋 鶴居村下雪裡第三地区あたりの雪裡川上の橋。鶴居村市役所から車で15分。 |
鶴居村下雪裡第三地区の雪裡川上の橋。 ツルのねぐらがあり、朝焼け時の絶好の撮影ポイント。タンチョウ撮影のための遊歩道や川の中州の整備をしていました。日の出の朝焼け時が勝負時間・AM7時前後。撮影のメインは、右手の木に霧氷が付き、そこに太陽の光りが当たり、気荒らしが出ていれば川霧に浮かぶ姿は幻想的になりますが今回は残念でした。
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5時にホテルを出発して、6時前から撮影開始。既に橋の半分位はカメラマンが並んでいます。観光バス1台、30人ほどが三脚を並べて準備、中国・韓国・アメリカ人の外国人が3割、ここは世界的に有名な撮影場所でした。 |
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タンチョウは外敵に襲われにくい川の中で寝ます。寝るときは1本足で首を羽根の中に入れます。 |
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音羽橋 撮影ポイント、越冬のために鶴居村に集まっ たタンチョウたちは湧水が豊富で真冬でも凍結することの少 ない雪裡川を塒(ねぐら)とします。タンチョウの塒を観察 できる唯一の場所です。
【音羽橋からのお勧め撮影条件】
-15℃近くまで冷え込む天気予報(冷え込まないと川霧があまり発生しないため)晴れ予報(朝日が当たらないと川霧が輝かない)日の出の撮影時間が最高。この条件は運次第です。 |
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タンチョウの漢字は丹頂 丹は赤い、頂はてっぺんの意味で頭のてっぺんが赤いのでこの名がつきました。 |
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外国人のカメラマンの上をタンチョウが餌を求めてお出かけです。 |
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タンチョウ撮影中に上空を飛んでいたオオワシを撮影
天然記念物& 絶滅危惧II類(UV)生息:東アジアの北部、オホーツク海沿岸や日本海北部の沿岸。特徴:黒褐色、嘴は濃い黄色で大きい。体長:メスのほうが大きい。約90cm。翼を広げると2.5mほど。えさ:サケ・マスなどの魚、水鳥、アザラシの子など。 |
タンチョウは日本で一番大きな鳥で口ばしの先から尾の先までが1.4m、翼を広げると2.4m。タンチョウは、ツル目 ツル科 ツル属に分類されるツル。 その美しさから、日本や中国では古来深く親しまれてきた鳥である。
種小名japonensisは「日本産の」という意味であり、頭部の赤い部分が日章旗に似ている、折鶴、千円札、昔話などで身近なことから、 鶴は日本を象徴する鳥になっている。 |
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