うきは市随一の桜の名所「流川桜並木」で、満開となった桜がライトアップされ、昼夜とも大勢の花見客でにぎわっていいました。29日からは地元住民でつくる流川桜会(高松伸次会長)主催の「桜まつり」(午前9時〜午後9時ごろ)が開かれていました。
1989年、住民が巨瀬川左岸土手沿いの約2キロにソメイヨシノを植栽。同会が毎年花の時季、約1.5キロ区間に電球を連ねて4月5日ごろまでライトアップしているそうです。
2kmにわたってつづく1000本の桜並木。まるで桜のトンネルのような歩道は幻想的で川沿いに咲く菜の花とのコントラストを楽しみながら、河川敷をぶらぶらと散策しながら撮影するのもいい気持ちでした。
桜の桃色、菜の花の黄色、空と川の青、山の緑と自然が織りなす色彩美そして このトンネルでの人間模様はほんとに絵になります。 |