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太宰府天満宮で7月7日、「七夕祭」が行われました。太宰府天満宮は、ひこ星と織姫が七夕の日に出会う伝説を、学問の神としてまつる菅原道真が短歌で詠んだことから、毎年「七夕祭」を開いているそうです。
当日は熊本県山鹿市の「山鹿灯籠(とうろう)踊り」が奉納され、8月15〜16日に山鹿市で開かれる「山鹿灯籠まつり」をPRしていました。本殿前では、灯籠を頭に載せた女性6人が優雅な舞いを披露し、天満宮内の天神の杜ひろばでは、初参加の
きもの蝶屋のミスジャポン初舞台や山鹿灯篭や市民約40人も灯籠踊りの振り付けで一緒に「総踊り」を披露しました。
夜、8時からは心字池水上舞台で津軽三味線や創作神楽、山鹿灯籠踊りが披露され、参拝客を楽しませていました。
山鹿灯籠との交流は、約1300年前、山鹿市近辺に古代の山城「鞠智(きくち)城」が置かれ、当時の大宰府政庁を防衛していたそうです。その交流が近年になって復活し、灯籠踊りの奉納は今年で5回目だそうです。

太宰府天満宮・参道での山鹿灯籠踊り
   
   
 大宰府天満宮本殿前の舞台で灯籠を頭に載せた女性6人が優雅な舞いを披露
   
 
   
太宰府天満宮・天神の杜ひろばでの山鹿灯籠踊り
 
太宰府天満宮・天神の杜 山鹿灯籠総踊り
よへほ節の調べに合わせ、頭上に灯籠を載せた女性たちが優雅に舞い踊る山鹿灯篭は風情があり、今年もその季節がきました。
太宰府天満宮・心字池水上舞台の創作神楽
心字池水上舞台の山鹿灯籠踊り 
   
 太宰府天満宮・天神の杜の七夕飾り
 
   

きもの蝶屋の「ミスジャポン」のPRステージと、終了後の写真撮影でした。今年も5月にオーデションで選ばれた新人5名が(2名は高校生)かなり緊張していましたが無事初舞台を終えてました。今後は1年間広告モデルやイベント出演などに出演するそうです。
蝶屋のHPによるとミスジャポン毎年春に開催される振袖オーディションで選ばれる16歳〜19歳の女性です。一般公募から、書類、面接試験と進み、最後は公開オーディションにて公正な審査のもと代表のメンバーが選ばれます。活動の中では外見だけの華やかさだけではなく内面まら磨かれる女性、「文武両道」を基本としており、ミスジャポンという活動を通し様々な経験を積みながら、学業や仕事でも成果を上げていくことを目標としているそうです。