若草写真館へ



【日時】 平成21年10月29日〜31日 
【参加人員】 ツアー参加32名  クラブツーリズム 
【日程】
10月29日 福岡空港(8:20)〜羽田空港==バス==田代(新潟県南魚沼郡)〜田代ロープウエイ・・・・山頂・・・・・
・・・ドラゴンドラ(紅葉の大パノラマ)〜苗場〜天地人博〜塩沢温泉(泊)
10月30日 塩沢温泉〜奥只見シルバーライン〜銀山平〜奥只見湖遊覧船〜奥只見(新潟県魚沼市)===津南====
秋山郷(長野県下水内郡)====見倉橋====斑尾(まだらお)高原温泉(泊)(長野県飯山市)
10月31日 斑尾高原温泉〜松川渓谷〜長野(昼食)〜羽田空港〜福岡空港(20:45着)
国内の紅葉巡りは九州以外では京都や北海道の大雪高原・東北では十和田湖と訪れましたが、今回の上信越は初めてで、特に秋山郷は以前から紅葉の時期に行きたいと思っているところでした。今回のツアーでは、来週から寒波到来で雪が降る予想でしたが、運よく温かい3日間とも快晴の旅行でした。唯、今年の紅葉の時期が例年より早く、全体的には盛りが過ぎたようでしたが、山のふもとや秋山郷は全盛期で多くの写真が撮れた満足なツアーでした。   (福永攻治)
1日目 福岡空港〜羽田〜田代〜苗場〜塩沢温泉
田代ロープウェー山頂駅の展望台からは、360度の大パノラマが楽しめて、東側には上越国境の雄大な山々、西側には「苗場山」や「神楽峰」が眺める絶景ポイントでした。田代ローピウエーを降りて田代湖を眺めながら、高原の風がさわやかな散策でした。
田代ロープウェー
田代ロープウェー中間部は通過時の瞬間地上高が日本一の230mだそうです。見事な紅葉の中、「二居ダム」や「奥清津発電所」を見下ろしながら片道約10分の空中遊覧でした。ロープウェーの床下の一部がシースルーになっているため、高低差230mの景色をガラス窓から見れました。
「二居ダム」と「奥清津発電所」
田代ロープウェー山頂からの眺め
田代ロープウェーからドラゴンドラまで徒歩20分の散策 たしろ高原と田代湖
苗場-田代ゴンドラ
苗場スキー場とかぐらスキー場(田代エリア)を結ぶ苗場−田代ゴンドラ「ドラゴンドラ」は世界最長の距離5.5kmでした。又、山麓駅と山頂駅の標高差が425mあり、色んな景色の紅葉を楽しむことができました。片道約20分間の空中散歩で、平標山や新潟県境の山々、そして神秘的な緑色の湖「二居湖」や、すぐ下を流れる清流など、紅葉の時期でしか味わえない絶景でした。
愛・天地人博南魚沼の見学   (直江兼続公生誕の地)
坂戸山(坂世城跡)   近くには兼続公の幼少時代を過ごした雲洞庵があります
1日目の宿泊先:ホテルグリーンプラダ上越
ヨーロッパ風の特徴ある外観 部屋からの紅葉した山々
2日目 奥只見湖〜秋山郷〜斑尾高原温泉
奥只見湖は新潟県魚沼市と福島県南会津郡桧枝岐(ひのえまた)村にまたがり、尾瀬沼を水源とし阿賀野川に注ぐ只見川をせき止めて造った、発電用ダム湖でダムの下に造られた「奥只見発電所」の発電能力は56万kwで水力発電所としては日本一だそうです。
この工事用の道路は全長22kmのうち18kmがトンネルになっています。工事完了後は有料道路として公開され、現在は一般道路となっていて近くに銀山があったことから「奥只見シルバーライン」と呼ばれています。


「奥只見」とは東京から車で3.5時間、新潟県魚沼市の福島県境地域を指し、日本有数の奥只見ダムがある地域で全てが赤と黄に染まる秋と、鮮やかでダイナミックな自然の営みが見られるのが奥只見だそうです。尾瀬沼への玄関口、映画「ホワイトアウト」原作の地、作家開高健氏がたびたび訪れた釣りの穴場、魚沼産コシヒカリの産地です。今年話題の「天地人」!雲洞庵、オープンング映像の空撮があった八海山ロープウェーは奥只見の山の反対側で一般道で2時間です。
奥只見湖遊覧

奥只見湖の紅葉は残念ながら盛りを過ぎて山の上は終わっていましたが、湖面近くはまだまだ綺麗な紅葉を見ることができました。奥只見湖は「モミジ」や「カエデ」ではなく、赤の主体は「ナナカマド」や「ハゼ」だそうでそれに「ブナ」や「ナラ」などの黄色が混ざって、素晴らしいコントラストの紅葉になっていました。

銀山平から遊覧船に乗船
遊覧船からの紅葉
奥只見乗船場で下船して奥只見駐車場まで歩く。
奥只見発電所とダム
秘境・秋山郷(あきやまごう)
秋山郷は、信越国境にあり、秘境といわれ、平家の落人が住み着いたと伝説のある山里で、鳥甲山(2,038m)と苗場山(2,145m)にはさまれた中津川沿いの細長い山間にある所です。九州では熊本の五家荘のような所ですが、紅葉の規模や鮮やかさは秋山郷が上でした。
秋山郷の紅葉は、ブナ林が多いのが特徴ですが 錦彩なす秋山郷の紅葉 黄色の中に、鮮やかに発色する赤い紅葉の木として、ヤマウルシや山もみじ・山葡萄・山さくら・メグスリノキなどなど多い所から、集まって錦彩なす紅葉ということだそうです。
信濃川の支流・中津川に沿って点在する12の集落を秋山郷といい、秋山郷入口の新潟県津南町見玉集落から最奥部の長野県栄村切明まで全長25km。急崚な中津川渓谷に阻まれて開発が遅れ、昔ながらの生活様式が色濃く残る秘境だそうです。ビューポイントは猿飛橋、見倉橋、前倉橋の付近と伝説の残る蛇淵の滝。川沿いにはいくつかの温泉が点在し、栄村では鳥甲山(トリカブトヤマ)、布岩周辺、天池(アマイケ)などの紅葉が見どころでだそうです。
ニュー・グリーンピア津南で昼食後、小型のバスに乗り換えて、現地のボランテイアガイドの案内で秋山郷へ向かいました。
「小赤沢集落」 全山紅葉の原風景
前倉橋下流付近
雑木林が赤や黄色など様々な色に彩られ、全山素晴らしい紅葉でした。
上方より前倉橋を望む    渓谷美と紅葉が美しい橋
大赤沢 紅葉の蛇渕の滝
秋山郷の代表的な滝で大昔大蛇が棲んでいたと言う滝だそうで周りの紅葉もきれいでした。
前倉橋付近の紅葉
見玉不動尊 山門
杉、栃の大木に囲まれ、平家の守護神不動尊が祭られた崇高な霊場で約800年前に建立され、「目」にご利益のあることから案内どうりに水に濡らしたテイッシュ投げに挑戦しました。
2日目の宿泊先:ホテルタングラム    部屋からの眺め(ホテルの前はゴルフ場)
3日目 松川渓谷〜長野〜羽田〜福岡
八滝展望所
八滝は落差180mもある滝で八段になって流れ落ちることから八滝と名付けられたそうです。コンクリートの展望台から滝が眺められますが残念ながら逆光で写真撮影はできませんでした。
雷滝
雷滝は落差30mの滝で、滝のすぐ裏からも豪快な流れを見られることから「裏見の滝」とも呼ばれているそうです。滝へは駐車場から階段を降りて行き、滝の裏を通り、滝の反対側の展望台へと通じていました。
滝の横側 滝の裏側
雪割橋
那須岳山麓、那須高原の裏手に当たる阿武隈川上流の約4kmにわたって続く雪割渓谷。その中心に架かる雪割橋は、長さ81m、谷底からの高さ約50mのアーチ式鉄橋で、この周辺の絶景と色づいたブナ、ナナカマドなどの紅葉は見事でした。
長野市で信州そばの昼食
昼食に立ち寄った長野市にあるそば蔵の近くに、川中島古戦場公園があり、九州では見られない桜並木の紅葉が見事でした。