神迎えの神事 御座船に随行して宗像七浦の漁港所属の漁船団が海上パレード

撮影:2009年10月1日
みあれ祭は、宗像大社の放生会の10月1日に行われ、沖ノ島・沖津宮の田心姫神さまと大島・中津宮の湍津姫神様御神体を、年に一度、宗像大社にお迎えし、五穀豊穣や豊漁に感謝する神事だそうです。

沖ノ島と筑前大島の女神のご神体を乗せて神湊に向かい、御座船を囲みながら、色とりどりの、大漁旗、幟を、はためかせながら漁船がパレードします。今年は200隻が9時30分大島港を出港し、神湊港には10時30分頃に入港しました。、
当日は、駐車場や撮影場所の確保のため、8時半に到着。心配した雨があがり、赤灯台の防波堤に三脚を据えて準備に入りました。
9時過ぎると反対側の防波堤はカメラマンで一杯になりました。
9時半にはパレードが始り、大島を出た漁船団の上空には取材のヘリコプーターも見えてきて、鐘崎方向から、カラフルな大漁旗を掲げて、御座船の周りをグルグル回りながら玄界灘を疾走する漁船団は迫力があり、幻想的な感動を味わいました。パレードの船団が一番近寄るのは撮影場所の赤灯台から500m先で10時30分頃になると花火が上がり、一隻づつ漁船が各港へ帰っていき、最後には御座船が神湊漁港に入港して海上パレードが終了しました。

見物客やカメラマンでにぎわう神湊(こうのみなと)港
海上パレードが終わり、神湊港に入港する御座船 みこしを乗せた御座船
   
約200隻の漁船が大漁旗をかかげて大パレード 上空には取材のヘリコプター  (神湊漁港の赤灯台の波止で撮影)
神迎えの神事、御座船に随行して宗像七浦の漁港所属の漁船が海上パレード。
御座船を囲んでパレードする漁船団
 
 
 
みあれ祭の漁船パレード          

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