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クルム伊達公子のテニス
女子テニスの福岡国際は平成20年5月9日、博多の森テニス競技場で行われ、現役復帰2戦目のクルム伊達公子(フリー)はシングルス準々決勝で第1シードの中村藍子(ニッケ)に2−6、2−6で敗れた。伊達は復帰初戦で準優勝した前週のカンガルー国際では、準々決勝で第1シードの中村をフルセットの末に破っていたが残念。
この写真は8日の藤原
里華との2回戦、センターコートの最上階から望遠のカメラでテニスボールを打つ瞬間を狙って撮影しました。
写真のように伊達選手は37才の年齢を感じさせない鍛えられた体と動き、パワー、そして世界ランク4位の技術は健在であとはスタミナが勝負のようです。

伊達さんの復帰初戦は、岐阜で行われたカンガルーカップ国際オープンでシングルス準優勝、ダブルスは優勝。今回の福岡国際女子に続き、5月11日から福岡県久留米市である「久留米市ベストアメニティカップ国際女子テニス2008」で3戦目となります。(福永攻治)

クルム伊達公子(フリー) 中村藍子(ニッケ) 第1シード 藤原里華(北日本物産) 第6シード