(黄龍)岷山山脈の主峰雪宝頂の麓に石灰華でできた池が棚田のように連なる水景群で長年の間に堆積して形成された鍾乳石で石灰華の谷は約5km続き、その谷底は変色した黄色の岩で覆われています。上から眺めると黄の龍がのたうっているようにも見え、黄龍の名はここに由来するとも言われています。無数に広がるトルコブルーの水をたたえた池は、繊細で美しい表情を見せていました。